1年で貯金がマイナス200万!猫が病気になった時のお金事情

ねこメモ 猫とのくらし

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「猫を飼うのにお金はそんなにかからない」「猫は飼うのが楽」。
そう言われていたのはもう昔の話。
健康な猫ちゃんはもちろん、大きな病気を患ってしまうと、よりたくさんのお金と時間が必要になります。

オリオンは動物保険に入っておらず、「4歳くらいになったら検討しよう」と思っていたところ、2歳半で腎不全を患ってしまいました。
幸い命は助かり、現在とても元気に過ごしています。

今回は猫が病気になった際の仕事とお金事情について経験したことをお話しします。
タイトルの通り、治療、仕事の制限、生活費などで貯金は200万円減りました!
でも猫が元気になったのでめでたしめでたしです。

ちなみに動物保険には入っておくことをオススメします。
こちらは加入前に猫ちゃんが病気に…という方向けの記事です。
👉 動物医療は高額!保険に入れなかった猫には「猫専用」貯金がオススメ

INDEX

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猫が病気になると、仕事の制限が必要になりました

大きな病気を患った猫は、急に体調を崩すことが多いです。
体の小さな動物はすぐに病院に行かないと命に関わることも。

オリオン
神妙な顔をしてますが、トンネルで遊んでいます

病気になる前は…

私は以前は埼玉から東京まで通勤する会社員でした。
グラフィックやWebのデザイナーをしており、テレビ業界で働く事も長かったので朝8時半に家を出てから帰宅するのは23時半とかが多かったです。通勤時間も往復3時間でした。長時間だけど意外と不満はなかったんですよ!
👉 テレビ局の仕事についての記事はこちら

当時は短時間睡眠で日々を過ごしていたので、帰宅してから深夜までと、お休みである土日祭日にオリオンと過ごしていました。
その時期オリオンは生活時間が異なる夫がみてくれていたのですが、オリオンが病気になってからはライフスタイルを変える必要が出てきました。

病気になった後は…

夫はトラックのドライバーで休みも少なく長時間勤務なので、割と働き方の選択肢があるIT業界にいる私は働き方を変えることにしました。

オリオンが腎不全を起こした時期、私は自分の婦人科疾病の療養のためにちょうど仕事をしていなかったので、オリオンが命の危機を脱するまでは看病に専念し、容態が落ち着いた頃に自宅の近所の求人を探し、パートという形で仕事をはじめました。

条件は「いつでも休めること」と、「家から近いこと」。

勤めることになったのはとても小さくアットホームなWeb制作会社で、「猫の体調が悪い」と伝えると絶対に休める環境でした。
定期的な通院も、夕方に仕事を終えてすぐに動物病院に向かうことができました。

ITの仕事は(特にホワイトな条件の企業だと)どうしても都心に集中しているので、自宅の近所で「休みが柔軟に取れる」環境はすごくありがたかったです。
その後私は会社員を辞めて自宅で働くフリーランスに転身するのですが、興味のある方はこちらからどうぞ~
👉 わたし、病気のネコのために会社員辞めました

猫が病気になると、貯金を削る生活になりました

オリオン
子どもはいないけど、毛もじゃならいるよ!

我が家は子どもはおらず、夫婦共働き。
オリオンが病気になる前は、生活費は半分ずつ負担をしていました。

オリオンが病気になったことで私が働く時間が大幅に減り、パートタイムで働くことになったので、私の収入は以前の半分~3分の1ほどになりました。

私は貯金を削りながらの生活になったのですが、夫の助けで家計の負担を半分→3割負担にしてもらったりしましたがそれでも、働きに出られない日も多く、貯金に頼りながら生活していました。

オリオンはというと定期的な血液検査、服用する薬やサプリ、フードも一般食から療法食へ変更することで、月々かかる養育費が膨らみました。

体調が安定するまでは、時折不安定な状態になると大きな検査が必要になり、ちょこちょこと数万円ずつの出費が重なることもしばしば。

点滴痕
腕の点滴痕が痛々しい…毛を剃られた部分が内出血で赤くなっています

夫に感謝はもちろんですが、私はこの時心底、貯金をしておいて良かったと過去の自分を絶賛しました。
「このために貯金をしてきたのだ!」と、コツコツ貯めた努力が報われた気がしました。

獣医さんに言われましたが残念なことに、最善の治療や検査を受ける選択ができない飼い主さんもたくさんいるそうです。

ちなみに、冒頭で「私の貯金は確か1年で200万円ほど減りました〜。」と書きましたが、これらの治療費プラス、介護アイテムの購入や、自分が働けなかった分の生活費です。

ごはんも療法食に変更しました。ロイヤルカナンのドライ・ウェットフードの腎臓病療法食です。売っているお店も少ないのでamazon購入です。

猫の看病には愛だけではなく、時間とお金も必要でした

頭が下がっている様子
闘病中のオリオン

毎日のように病院へ通い、たくさんの検査を受けるとそれなりに大きなお金と時間がかかります。

夫に家計の多くを負担してもらったり、他県に住む母がお見舞いもかねて家事やお世話を手伝いに来たりと、家族一丸でのケアをしてきました。

それまでよりも働く時間も給料も少なく、貯金を削る暮らしになりましたがこの期間があったからこそ、オリオンは元気になってくれたのだと思います。

猫ちゃんへの「愛情」はもちろん、「時間とお金」が必要になることが必ずあります。

今元気な猫ちゃんであっても、いつか病気になるかもしれないし、年老いたりでケアが必要になる時が来ます。
その時最善の選択ができるように、元気な頃から考えておきたいですね。

オリオンが腎不全発作を起こした時のことはこちらに記事にしました。
👉 猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作
👉 猫のオリオンの腎臓病記事 まとめ

猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作

猫のオリオンが腎不全から回復した道のりを少しずつアップしていきます。猫の腎不全は一刻を争います。