【ロイヤルカナンに問い合わせてみた】猫の療法食は韓国産になる?

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去年(2018年)頃からネットでちらほら騒がれていた、ロイヤルカナンの韓国工場でのキャットフード製造について。

「韓国製だから危険だ」「気にしすぎだ」と賛否両論がTwitterを中心に飛び交っています。

特に、市場に種類の少ない「猫用腎臓病療法食」については「ロイヤルカナンしか食べてくれない」という子もいるので気になっている方も多いと思います。

他のブログでは批判記事あり、他のフードのアフィリエイトリンクを貼った記事もありですが、私はフードのスペシャリストでもなく獣医でもないので、私なりに「心配だった事・調べた事・判断した事」を記事にしました。
あくまでも「一個人の記事」として読んでみてください。

ちなみに私は、「人間の食べ物なら韓国産でも中国産でも食べるけど、キャットフードは日本含めてアジアでは規定が緩いのでちょっと敏感になってしまう」感じです。

ロイヤルカナン ジャポンにお問い合わせもしたので、その内容もシェアします!

結果を先に書くと、腎臓病フードは引き続きオーストリア産&フランス産だそうで、私は引き続きロイヤルカナンを購入します。

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INDEX

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韓国産だとなぜ危険?

療法食
毎日食べるごはんだから、心配している人もいるんだ

SNSや個人のブログだと、こちらの3つの事を中心に心配する声が上がっています。

  • 衛生面が心配
  • 安全基準が心配
  • 中国産の原材料を使うのではという心配

公式サイトなどをみた限りですが最新鋭の工場の安全性をうたっており、工場自体の衛生面や安全基準について私は心配を感じませんでした。

ロイヤルカナン
ロイヤルカナン公式サイト

ロイヤルカナン唯一の、「訪問者が製造工程を見学できるエリア」があるというのは良いポイントだと思いました。

👉 ロイヤルカナンの工場について 公式情報はこちら

ではどこが心配になったのかというと…

私が心配になった事「中国産原材料」を使うのでは…

私が心配なのは、中国の原材料が使われるのではないかという事。
これはSNSなどでの憶測なので公式情報ではありませんが、韓国は国土も小さいので「原材料は隣国から輸入」の可能性はあるんじゃないかなと思いました。

私自身は、人間が食べるものについては韓国産・中国産・ブラジル産などの産地を気にせず食べています。

外食すれば外国の原材料が入っているし、日本国産のものだからといって安心だとは限らないですし。
(私は添加物アレルギーがあり、「腐りにくくて手軽に食べられるもの」の多くにアレルギー反応が出ます。)

でも、猫の口に入るものは…?

人間の食料と違って規定のゆるいキャットフードの場合は心配です。
日本国産品も心配がぬぐえないです。人間も旨味を感じるほど味付けがされている商品もたくさんあります。(私はよく味見をします)
ヨーロッパに比べると、日本を含めアジアはペットフードの規定がゆるい、と、ペットメディアや良質なフードを作っているメーカーのサイトでもよく目にします。

中国に話を戻すと、中国産の原材料で作られたペットフードでの犬や猫の大量死事件が米国はじめ様々な地域で何度も騒がれました。

これに関しては私が語っても信憑性がないので、代表的なものをウィキペディアのリンクを貼っておきますね。

Wikiが全て正しいとも限りませんが、Googleで調べると参考になる記事も出てくるので興味のある方は調べてみてください。

👉 2007年のペットフード大量リコール事件

代替品を探してみました

にっこり
ママはたくさんリサーチしたんだ

オリオンの食べている腎臓ケアフードは、ウェットフードがオーストリア産、ドライフードはフランス産ですが、これらも韓国産(原材料は中国?)になるのかなとちょっと心配になってしまい、他の療法食を探すことに。

いくつか良さそうなものを見つけたものの、「日本から撤退しないか」「フードの成分的に現状と比べたらどうなのか」「オリオンにどんな影響があるか」など疑問や不安も残り、「完全切り替え」は慎重に検討したいという結論に。
詳しくはこちらの記事に書きましたので、あわせてご覧ください〜!

👉 猫に食べさせたい腎臓病療法食

猫に食べさせたい腎臓病療法食

輸入品が多い猫の療法食。「輸入終了」「原産国変更で心配」「食べなくなった」などの事態に備えて、猫に食べさせたい療法食を探してみました。

ロイヤルカナンにお問い合わせしてみました

実際にロイヤルカナンにお問い合わせしたところ、下記の回答をいただきました。

  • 韓国工場ではウェットフードは作っていないので引き続きオーストリア産のものが輸入されます。
  • 腎臓病療法食については韓国での生産は現状検討していないとのことです。

今後ドライフードについてはどうなるのかはわかりませんが、ドライフード工場なのでウェットフードはオーストリアからの輸入になりそうですね。

現在韓国工場で作られているキャットフード

👉 現在韓国工場で作られているキャットフードはこちら

現在はpHコントロールフードを中心のようですが、Twitterやブログなどでは「これから順次韓国産になるのでは」「ロイヤルカナンをやめて他のフードにする」「気にしないで購入を続ける」と様々な憶測や声がありました。

ロイヤルカナンを信じて与え続けるか?それとも原材料がどこから来るのかを疑問視して他のフードにするのか?
過去に起こった、他社による中国製品のリコール事件や様々なキャットフード事情を調べている方からみればとても難しい選択だと思いました。

ロイヤルカナンの評判について

ロイヤルカナン製品は療法食が豊富であり世界的シェアも大きく、ヒルズと並んで獣医師が処方する商品である一方、フードのことを詳しく書いているようなブログやTwitterだと、酸化防止剤であるBHAやその他添加物についてバッシングが多く見受けられます。

健康な猫ちゃんなら、体のことを考えて作られたフードがたくさん出ていますが、療法食となるとその種類は限られてきます。

私は「療法食のシェアが大きい」というのは信頼と結果があってこそだと思うので引き続きロイヤルカナンの療法食を与える予定ですが、フードの選定というのは本当に難しいですね。
(産地が変更になった場合はまた別途検討しようと思います。)

ちなみに「数種類のメーカーのフードを食べる」ということを推奨している獣医さんもいます。(オリオンのホームドクターも推奨しています、ただし、メインはロイヤルカナンかヒルズをすすめています!)

成分の分散もできるし、もし輸入がストップした場合、「ごはんを食べてくれない」という猫特有の問題が回避できるからです。

これについても先ほどリンクした記事で詳しく書きましたので、興味のある方は読んでみてください〜

👉 猫に食べさせたい腎臓病療法食

さてさて、長めの記事になりましたが読んでいただきありがとうございました!

オリオンが腎不全発作を起こした時のことはこちらに記事にしました。
👉 猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作
👉 猫のオリオンの腎臓病記録 まとめ

猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作

猫のオリオンが腎不全から回復した道のりを少しずつアップしていきます。猫の腎不全は一刻を争います。