猫のオリオンの腎臓病記録 #7 寛解してからの体調不良の例

オリオンの闘病記録 腎臓病(2015)

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2015年に腎不全を経験して、約2ヶ月ほどで容態が寛解したオリオンですが、すぐに「ずっと元気な状態が続いて安心!」というわけではありませんでした。

おもちゃで遊んだり走ったりと元気な姿も見せていてくれたものの、やはり腎臓病は「治った!」というわけにはいかない病気。

今回は、腎不全が寛解してから起こった体調不良と処置の体験談をお話しします。

オリオンが腎不全発作を起こした時のことはこちらに記事にしました。
👉 猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作
👉 猫のオリオンの腎臓病記録 まとめ

猫のオリオンの腎臓病記録 #1 突然の腎不全発作

猫のオリオンが腎不全から回復した道のりを少しずつアップしていきます。猫の腎不全は一刻を争います。

INDEX

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茶色い耳アカや、アゴに茶色いツブツブがたくさん出ました

健康で元気な猫ちゃんでも、茶色の耳アカが少しはついていたりするもの。

写真を撮っていなかったのでお見せできないのですが、オリオンはちょっと目立つ量の耳アカが出ました。

同時に、アゴにも茶色いツブツブした耳アカのようなものが。
猫ニキビのカスだったのかもしれません。

この時は頻繁に動物病院に通っていたので先生にも相談したのですが、特に様子見で大丈夫とのことでした。

ホットタオルなどでやさしく拭いて清潔に保ち、そのうち治っていきました。

腎臓の数値の改善が停滞期に

病院
熱が出てだるい日が多かったね

一度は正常値になった腎臓の数値、BUNが少し基準値を超えてしまいました。
この原因は、オヤツや非療法食を食べさせていたためです。

本当は療法食を食べて欲しいのですが、ただでさえ腎臓病で食欲がない上に、療法食は普通のごはんに比べて味も落ちるようで、初めはなかなかムシャムシャとは食べてくれませんでした。

そのためまずは「体力をつける」ことを優先し、本当はNGであるオヤツをあげたり、療法食ではないけれど「腎臓に優しく作られている」ごはんを混ぜて与えたりしました。

その後オリオンは無事に療法食をムシャムシャと食べてくれるようになるのですが、そのエピソードはこちらの記事に書きました。
👉 猫が腎臓病の療法食をムシャムシャ食べるようになるまで試した方法

猫が腎臓病の療法食をムシャムシャ食べるようになるまで試した方法

猫ちゃんが腎臓病と診断されると、先生から療法食を勧められますよね。でも 「食べてくれない」を経験したご家族は多いのではないでしょうか。オリオンもそのひとりで、最初は全然食べませんでした!今回は療法食をムシャムシャと食べてくれるようになるまで試した方法をシェアします。 ロイヤルカナン療法食を始めることに 療法食は美味しくない? ドライ”準”療法食 ウェット療法食 …

オリオンはロイヤルカナンの療法食を食べています。↓

過剰なグルーミング、冷たい所を舐め続ける神経過敏

猫はもともとグルーミングをする動物ですが、この時オリオンは何かに取り憑かれたように、他のことに見向きもせずグルーミングをしていることがありました。

さらに、フローリングや、ペット用の夏のアルミ製ひんやりパッドなど、冷たいところをひたすら「ジョリジョリ」と舐めていました。

体調不良で具合が悪かったり、熱が出ていたり、治療のストレスなどで神経が過敏になっているんだそうで、別人格になってしまったような怖さを感じました。

この頃、腎臓の数値が落ち着いてきたという理由で皮下補液(背中から入れる点滴のようなもの)は行なっていなかったのですが、週2回~3回ほど皮下補液をしに通院したところ、熱が下がり活発に動くようになり、これらの症状は治まっていきました。

皮下補液
ひとまわり体が大きくなるほど補液を入れるので、背中の針を刺した所から補液が漏れちゃうんだ!
でもこれをすると楽になるよ〜

これらの過敏症状が良くなるまでに20日ほどかかりました。

療法食イヤイヤ期

オリオン
食べたくないよ〜

特に体調が悪いという様子がなくても、療法食をプイ!と食べてくれなくなることがしばしばありました。

猫は頑固で、お腹が空いていてもイヤなものは食べてくれません。

先ほどリンクを記載した「療法食を食べるようになるまで」の記事内の方法のように、療法食ではないごはんを与えたり、オヤツや猫用ふりかけをかけたりして対処しました。

他にも、カルカンやモンプチなど、病気のオリオンには本当は与えたくないのですが味の濃いウェットフードを少しずつ温めて食べさせたりしました。

これらのフードは人間が味見しても、「ほんのり薄いツナ」のように味を感じました。

さて、いくつかの症例を書いてきましたが、こちらに書いた以外に「なんとなく元気がない」ということは何度もありました。

緊急事態というほどではなかったので、体調が悪そうなのが夜間であれば翌日朝一で、朝~日中であればできれば仕事をお休みして病院に行くと、オリオンの場合は皮下補液をしてもらって容態が落ち着くことがほとんどでした。

フリーランスとしてのスタート
ママはフリーランスとして働く選択をしたんだ

外に働きに出ている方の場合、お休みができなかったり難しいこともありますよね。

あくまでも私の場合ですが、会社員を辞めて自宅で働くスタイルに切り替えました。
なかなかすぐには踏み出せず、完全なフリーランスになるまでは3年かかりましたが、これからもオリオンのために自宅で仕事を続けられるように頑張ります!
👉 病気猫の飼い主が完全フリーランスになるまでの道のり

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