猫に食べさせたい腎臓病療法食

腎臓病・尿路結石ケア ねこメモ

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病気になってしまった猫ちゃんが食べる療法食。

日本では動物病院で処方されるフードとして「ロイヤルカナン」と「ヒルズ」のものがメジャーです。

でも、獣医さんによっては「色々なメーカーの療法食を食べられると安心だね」という方も。(オリオンのホームドクターの言葉ですが、もちろんメインはロイヤルカナンかヒルズをすすめています。)

その理由や、私がオリオンに食べさせてみたいフードを3つご紹介します。

※療法食はお店でも購入できますが、病気ではない猫への独断での使用は危険です。獣医師のアドバイスを受けてから与えましょう。

INDEX

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療法食やフードは複数のメーカーのものを与えられると安心

冒頭の件について、その理由はこちら。

  • 1社のものをずっと食べるよりも成分の分散ができる
    (添加物や成分の偏りと共にリスクも分散されるというひとつの考え)
  • 輸入や製造が中止となってしまった際に安心
    (猫は急に別のフードを食べてくれない事が多く、療法食ならなおさら)

療法食は輸入フードが中心なので、1種類だけを食べていると輸入がストップになった場合困ってしまう可能性があります。

まさに先日、アメリカの「ブルーバッファロー」の輸入終了が決まり、SNSで話題になっていました。

ブルーバッファローのフードには猫の腎臓病用療法食メニューもあり、オリオンも第二のフードとして導入検討していたので残念です。

療法食は今後も一部動物病院で購入が可能なようです。

ブルーバッファロー公式サイトの療法食情報はこちら。ドライ・ウェットフードが別ページです。

👉 ドライフードの詳細
👉 ウェットフードの詳細

オリオンの食べている療法食

オリオンは腎臓病になってからずっと、「ロイヤルカナン」の療法食を食べています。

ロイヤルカナンは添加物やBHAなどの酸化防止剤などの使用について一部のブログやレビューでバッシングを受けていますが、全てがプロの見解ではないですし、日本の動物病院のほとんどで取り扱っているフードであるという安心感から、私は4年間ロイヤルカナンを与えています。

ロイヤルカナン
ロイヤルカナンジャポン公式サイト

品質、安全性についてはロイヤルカナン公式ページのリンクを貼っておきますので気になる方は参考にしてみてください。

👉 ロイヤルカナンの品質・安全性についてのページはこちら

はじめはドライフード中心でしたが、尿管結石を患ってからはウェットフード(獣医師の判断により結石用のpHケアではなく腎臓ケアをチョイス)を中心に与えています。
追記:2019年の夏に結石の再発のため、今後は結石用の療法食を食べることになりました。結石再発エピソードはこちらから

オリオンも複数の療法食をと思い、ロイヤルカナンと並んでシェアの大きい「ヒルズ」のウェットフードを何度か試してみたのですが、残念ながら食べてくれませんでしたが、SNSのお友達の中には「ヒルズ派」も多いです。

hills
ヒルズの日本公式サイト

ヒルズのドライフードは、ロイヤルカナンを食べなくなったりしたら試してみようかと思っています。

👉 ヒルズの公式サイト 猫用腎臓病療法食のページはこちら

猫に食べさせてみたい腎臓病療法食

普通のフードならイギリスの「カナガン」他、たくさんの良いフードがメジャーに売られていますが、療法食となると種類は限られます。

良さそうだなと思ったのは下記の3つのフード。

有名なフードなので前から知っていたのですが、療法食があるとは知りませんでした。店頭ではあまり見かけないですよね。

詳しい比較などは私が語っても説得力に欠けるので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください!

animonda(アニモンダ) / ドイツ

animonda
アニモンダの日本公式サイト

療法食なのにウェットフードの種類が豊富!

七面鳥、牛、仔牛、豚、鶏、鴨と6種類もありました。

amazonではウェットフードはちょっと高いですが各種1つから購入できるので、お試しに良いですね。

ウェット、ドライフードいずれもグレインフリーで穀物アレルギーの猫ちゃんも食べられます。代わりにポテトやエンドウ豆などが入っています。

グレインフリーについては「良くない」と訴えているフードメーカーもあります。腎臓病フードだとたんぱく質制限のためお米などが使われているものが多いです。個人的には、グレインフリーは歴史も浅いので「グレインフリーフードだけ」与えるのはちょっと怖いです。

ドライフードも300gパックのものがあり病気の子にちょうどいいサイズ。
多すぎて酸化してしまったらもったいないですもんね。

公式サイトでの価格はこちら。

  • ウェットフード各種 100g / 367円
  • ドライフード 300g / 1,296円、1.2kg / 3,240円

amazonだとちょっと高めで販売されてますね。
アニモンダには公式ショップもあるので、獣医師と相談の元、公式ショップで購入もできます!
販売店のリンクや情報もたくさん掲載されています。

👉 アニモンダ公式サイトの猫用腎臓病フードはこちら

FORZA10(フォルツァディエチ) / イタリア

Forza
Forzaの輸入販売をしているTricco International社のサイト

ウェットフードの原産国はアイスランドで、赤カレイ&チキンベースのフードです。

ドライフードは米、魚、ポテトベースで非加熱圧縮という特許技術で作られているようです。こちらも300gサイズのものがあります。

公式サイトでの価格はこちら。

  • ウェットフード各種 100g / 320円
  • ドライフード 454g / 1,280円

こちらもamazonではやや高めの価格です。
私もキャリーバッグなど購入した「56nyan(ゴロにゃん)」さんなどでは種類は少ないものの定価で購入できるようです。

👉 56nyanでの取り扱いページはこちら

アニモンダより入手のハードル高めですが取り扱い店舗やネットショップを探して入手できそうです。

フォルツァ公式サイトというのは無いようで、輸入販売しているTricco International社のページになります。
ドライフード、ウェットフードの詳細は別々のページです。

👉 ドライフードの詳細
👉 ウェットフードの詳細

HAPPY CAT(ハッピーキャット) / ドイツ

HAPPY CAT
ハッピーキャットの日本公式サイト

ペット先進国であるドイツの高品質なキャットフード。
(そろそろ日本でも“ペット”ではなく“コンパニオンアニマル”という呼び名が普及するのかな?)

人間の食品と同基準の「ヒューマングレード」であり、「化学合成保存料、着色料の使用なし」などなど厳しい基準をクリアしたフードです。

公式サイトでの価格はこちら。こちらはドライフードのみ。

  • ドライフード 300g / 1,134円

amazonでも公式サイトと同じ価格で購入できます。
辛口レビューの多いamazonでも良いレビューがたくさんあるので購入の際の参考になるかも?

👉 ブランドストーリーなどがわかるページはこちら
👉 公式サイトの商品情報はこちら
👉 公式オンラインショップでの情報はこちら

上記の3つのフードについて

どのメーカーもよそのブログやレビューでは「高い!」というコメントが多いですが、ドライフードはロイヤルカナン療法食とほぼ同等の価格なので私は気になりませんでした。療法食ですし、逆に安かったら心配です。

ウェットフードについてはお肉の割合が多いからか、ロイヤルカナンウェットパウチ(85g ¥160ほど)と比べると倍以上の価格がしますが、オリオンが体調を崩してしまって「これなら食べる」という状況なら買うと思います。
探してみた限りでは価格のせいもあるのか、ウェットフードのレビューはあまり見かけませんでした。

新しいフード導入の難しさ

考えるオリオン
本当は色々食べてみたいんだ〜

先ほどご紹介したフード、個人的には「試してみたい」と思っていますが、実際購入していないのは猫の繊細さが理由です。

オリオンは現在、ロイヤルカナンのフードで腎臓の数値も正常値であり、ウェットフードを中心にすることで尿管結石の持病もコントロールできている状況です。

元気で食欲もあり、体重も適正。とてもいい状態を保っています。

猫が「今現在体調が思わしくない」状態であれば、フード変更での改善が見込めたり、「食欲がなくなった!」という時に「これなら食べるかな」と試せます。

ところが病気を抱えた猫の場合「今、良い状態を保っている」のであれば「新しいフード」が体に合わなかったり、腎臓の数値に変化が出てしまったりとリスクにつながったりもするのだそうです。
猫は好き嫌いにうるさいので「食べない」ということももちろんあります。

病気の猫はそのくらい繊細です。
第二フードの導入についてはホームドクターと相談しつつオリオンの状態をよく見て、必要な時に少しずつ与えてみたいと思います。

とりあえず、療法食の良さそうなメーカーが複数見つかったので「原産国の変更」や「輸入ストップ」「食べなくなった」などの事態にも備えられるかなとひと安心です!