Webデザイナー歴15年の私が「コーディングの苦手」を克服した方法は…

フリーランス・お仕事

広告


※こちらは猫関係の記事ではなく、デザイナーやフリーランス向けの記事になります。猫記事はこちらからご覧ください😄

Webデザイナーという職業の呼び名や役割が変わりつつありますが、少し前まではこの仕事にはつきものだった「コーディング」。Web画面のデザインをした後、プログラムっぽいコードを書いて組み立てる作業のことですね。

「グラフィックデザインが好き」なグラフィックデザイナーはこれが苦手な人が多い!私もコーディング作業が今でも苦手で、作業中体に力が入ってしまい2時間もするとお腹が痛くなってしまうほど。

挫折していったデザイナーも多い中、私が続けてこれた理由を昔話を絡めてご紹介します。(ちょっと痛々しくゆるい記事です、最初にごめんなさいしときます、でも実話です〜)

20年前からのコーディングの変化

かなりの昔話になりますが…

デザイナーになりたての2000年代初頭。「これからはWebだよ!」という時代の幕開けだったので、グラフィックの他にWebサイトの裏側の構築に必要なHTML、CSS、Javascript、ActionScript(懐かしい)などの言語技術を勉強することに。

これらの言語はWebの進化とともに仕様チェンジが度々あるので、だんだんと難易度も上がっていき、技術の進化過程で何人もの同志がコーディングに挫折してWebデザイナーを辞めていきました。

今でこそ、グラフィックとフロントエンド(黒い画面にコードを書く方々)が分業!という方法が増えてきましたが、当時は「グラフィック+コーディング(コードを書いて組み立てるよ)」と1人でこなすのが主流だったので、この「コーディング」ができないと仕事になりませんでした。

私が10年も苦手な作業を続けてこれたのは、圧倒的な努力?
確かにたくさん勉強しましたが、「圧倒的」って訳でもないし、努力だけではありません。

克服方法は「ハリーポッターの登場人物になりきったこと」です。

「はぁ?」という声が聞こえてきそうですね、でも本当ですよ。

広告

実際にやってみたこと

雑貨屋さんで、大きな羽ペン(ボールペン)を買い、技術書にはちょっと古い感じのラッピングペーパーなんかでカバーをつけて、「これは魔法の呪文の勉強」と暗示をかけました。

今やったら痛々しいかもですが、当時は20代だったので編集部とかキラキラしたチームのお姉様方からは「可愛い~!」と好評でした。

ハリーポッターの音源を購入し、勉強時や作業時に流したり、DVDを流しながら過ごしたり。「私は魔法使いだ」とすり込みます。

ちょっとだけ、少しの間でも、楽しい気分になりました。(私だけ?)

ちなみに好きな「デザイン」の修行時代はドラゴンボールの孫悟空の気分で「ワクワクすっぞ!」と気分を上げてみたり、仕事上の辛い修行はベジータの気持ちになり「負けるもんか!」と歯を食いしばり、サイヤ人編、フリーザ編で大暴れするまだ悪者のベジータを見てスカッとしてました。
わからないよって方ごめんなさい…

ちなみにグラフィックとフロントエンドの分業化がようやく標準化されてきたので、私は15年もの呪いから解放されました!
別の意味で、努力が実を結びました。コーディングのせいでデザイナーを辞めなくてよかった!

現在私はグラフィックやUI設計、企画や編集段階から携わったりとやや得意な分野でお仕事してます。苦手を乗り越えてこそのひとつのゴールです。

「楽しいか、辛いか」この二つは大きく違います。「自分は、淡々とこなせる性格じゃない」と思う方はぜひ、「何かになりきって」「ごっこ遊びのつもりで」課題に取り組んでみてください~。

「得意」にはなれないけど、「少しは楽」になるかもしれませんよ。