猫部屋チャタテムシウォーズ 虫のその後

猫とのくらし

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畳に虫が発生し、フローリングにリフォームしたオリオンの猫部屋。

たくさんのコメントを頂いたり、アクセスも私のブログにしては良く、興味を持ってくださった方がたくさんいたようです!

「その後虫はどうなったの?」と思ってる方のためにリフォームその後の様子をお届けします!(今回も虫の写真はありません!)

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なんで駆除じゃなくリフォーム?リフォームの金額や日数は?などなどが気になる方はこのページの一番下にある他のお話も見てみてください〜

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畳に住む虫、チャタテムシ

(このくだり、リフォームシリーズで何度も書いててすみません)
主に畳や古い本の中で見かけるダニのような虫、チャタテムシ。
彼らは立っていたり座っていたりな状態だと、小さくて見えません。

でも猫と同じ「低い目線」になると…透明でとっっっっても小さな虫を見かけることがあります。

15センチくらいまで近づいて、やっと「いるな」というのが見えるくらいです。
数匹見かけるくらいなら害もなんともなく、世界中の家に住みつく虫ですが、たくさん見かけたら…死骸がアレルギーの原因になったり、彼らをエサにするツメダニの発生につながってしまいます。

写真は載せないので、気になる方はGoogle検索!
(調べると、様々な種類のチャタテムシがいるようです。我が家に出たのは透明のダニっぽいタイプ)

ラグでお昼寝
虫じゃなくてモジャモジャの猫の写真をどうぞ!

一度は一掃したハズだったチャタテムシ。しかし!

リフォームを終えて壁や天井、床も掃除して、彼らの生息していたこの辺りをチェック。

  • 床(フローリングに生まれ変わったのでもちろんいません)
  • 床と壁紙の境目付近
  • 窓のレールの部分

確かに、この時は彼らの消滅を確認しました。
「やった!いなくなった!」勝利を確信して2日ほど経った頃。

また出会ってしまったのです。あの小さな虫に…

私はもう探し慣れているので(もともと虫を見つけるのが得意)夫やオリオンが気づかなくても見えてしまうんです。もう第六感に近いレベルです。
(夏、道端にGで始まるあの虫が死んでると、数メートル前から絶対に気づきます)

リフォームしてもしばらくは生き残りや卵がいます

ですがこれは想定内のこと。こんな小さな虫であれば、上記生息地の小さな隙間に隠れて生き残った者もいます。

さらに!調べたところ、彼らは毎日1~2個の卵を産むんだそうで、半年くらいは生きられるようです。長生きですね…

リフォーム業者さんからも言われたのですが、リフォームでの「根絶」は難しいそうです。
ですが、メインの住処の畳が無くなったことでこれから見なくなっていくだろうとのこと。

確かに、以前のようにあっちにもこっちにもいるようなことはなく、目を凝らして部屋の隅々を探して、「いた!」くらいです。

薬剤を使っての駆除はせず、冬を待つことに

サマーベッド
殺虫剤はこわいよ!

リフォームシリーズ最初の記事にも書いたのですが、薬剤での駆除は視野に入れていません。

猫ちゃんと住んでいる方ならお分かりですよね。そう、オリオンのためです。
チャタテムシの駆除にはバルサン+アルコール除菌などの方法があるそうですが、殺虫剤はもちろん、猫の中には大量のアルコールに過敏に反応する子もいます。
さらに、バルサンしたからといっても卵は無事です。再発しないという保証もありません。

チャタテムシは春~夏に多く見る虫。見つけ次第駆除しつつ、冬にはいなくなったらいいな~という感じです。「いなくなりました!」と報告ができるといいなあ!

さらに調べてみると彼らは新築の家にも発生することがあるんだとか!
機密性の高い最近の住宅で、接着剤などの湿気で発生するんですって!怖いですね。

虫との戦争 終戦報告

追記:2019/8/20(この記事をアップしたのは8月9日。)
ここ何日か虫がいないか探しているのですが、どうやらいなくなったようです!!!よかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

つづきの記事はこちら 👉 #5 ツルツル!猫のフローリング転倒防止対策

マンションの畳の猫部屋をフローリングにリフォーム! INDEX